ハウステンボス展覧会情報★その２★

　2007年に当館で「水彩画による風景画展」を開催した地元・佐世保の画家、馬場忍氏の
「アクラス画」展が、パレス ハウステンボス内 美術館３階展示室で開催されております。
　・・・これが、今日までの予定だったのですが、好評につき期間を延長！
　５月１１日（日）までご覧いただけることになりました。
　神秘的なまでの独自の構図と色彩の鮮やかさ、大胆な色使いをお楽しみください。

「アクラス画」は「ガラス絵」ともいわれているもので、透明な板に裏面から着彩し、表面から鑑賞する技法です。日本ではビードロ絵・波璃絵などとも呼ばれており、光を通さない点で、ステンドグラスとは異なります。技法はガラス絵技法と同じで、普通の絵とは逆の順序で、裏から絵具を塗り重ねます。なかもで「アクラス画」は、ガラスの代わりにアクリル板を使うことと、従来の油や膠（にかわ）で溶いた絵の具の代わりに、乾きの早いアクリル絵具を使用する点が特徴です。

BABA SHINOBU Solo EXHIBITION
再生への蠢き　馬場 忍（アクラス画）展

会　場　：　ハウステンボス美術館　3階展示室
日　時　：　2009年 3月 7日（土）～ 5月 11日（日）
開催時間：　9：00～17：00（最終入館）
入館料　：　300円
★ファミリエ年間パス会員カード、パスポート、パスカードをお持ちの方は無料です。
（ハウステンボス入場料は別途必要です）

★馬場忍先生ご本人のサイトはこちら ＜ http://park11.wakwak.com/~artbaba/ ＞