ハウステンボスの運河で「カブトガニのツガイ」を発見!
花の運河設置予定場所で「カブトガニのツガイ」を発見!

これまで、「生きた化石」と呼ばれる希少生物・カブトガニが、大村湾に生息していることは広く知られておりましたが、本日(9/2)10:30頃、ハウステンボスのスタッフが、アムステル運河で元気に運河を這い回るカブトガニを発見しました。
(添付写真参照。前がメス、後ろがオス。左上に写っているのは「花の運河」のフロートです)

 運河に生息する生き物としては、チヌ、ボラ、イイダコ、ミズイカ、クサフグ、サヨリ、スズキ、ナマコ、エビ、カニなどが知られておりますが、ここにカブトガニがめでたく加わりました!\(^o^)/

もし、もしも見かけたら、『進化の大先輩』のスローライフを、そっと見守ってあげてください。

コメント

nophoto
mattarinonbe
2008年9月2日16:42

いつも素敵な情報ありがとうございます。
カブトガニが運河にいた証は以前カヌーインストラクターのUさんから見せていただいた事がありますが、現在も元気に暮らしているのですねェ。。
これで運河のどこかに(産卵の為の)干潟、砂浜を用意できると良いのでしょうが。。。
もっともそれらを用意できても干満の差がないと産卵・孵化はうまくいかないのかもしれないですけども。