二重生活（？）

ねむい。
最近、高校に通っている。
といっても現実の話ではなく、夢の中での話だ。
それを何故「通っている」と言ったかというと、これが、続き物なのだ。
些細なシチュエーションは毎回違うが、どうも、一度卒業なり転出なりした高校に舞い戻ったらしく、ブランクがあってなかなか勝手がわからないのだが、クラスメートとはうまくやっている、という状況は共通。これが一年近く続いている。
この間、公休で一日中寝ていた時には数学の授業を受けていたし、先日は体育の授業が始まるところだった。カリキュラムを終えている科目もいくつかあって、そんな時は自習（これが多い）。
あまりに頻繁だし、リアルだし、記憶にはっきり残っているので、「通っている」気がする。夢と現実、どちらの記憶なのか判断に困る時すらある。
でも久々に高校時代の友人と話をしたり、図書室で面白い本を読んだり、ボランティア活動をしたりしているので、これはこれで、楽しい日常である。
・・・悔しいのは、読んだ本の内容をしっかり覚えていないことと、続きが読めないことか（苦笑）