仕事の話である。
韓国語と中国語のガイドブックの改訂をせねばならない(英語はもう済んだ)。
実際の翻訳とか校正とかはネイティブのスタッフがやってくれるからいいとして、それらの制作の指示は、なんぼなんでもしなければならない。
中国語は、まだいい。漢字だけになんとなくわかるからだ。
問題は、韓国語である。
どれがなにやら見当もつかない。どこで単語が切れるかもわからない。
しかたなく、前のバージョンのガイドブックと、同一内容(のはず)の英語版のガイドブックと首っ引きで、拡大コピーした日本語版に指示を書き込むはめになる。
パズルを解く要領でやっていけば、ウチの社関連の固有名詞くらいはわかるのだが、それ以上はもちろん・・・である。
1日やっていると、アタマがウニ。
それでもようやく夕方には作業を終え、梱包して制作会社に送り出した時には、就業時間が残っていようが何しようが、帰ろうと思ったくらいである。
・・・日本で最初にオランダ語の医学書を翻訳したヒトの気持ちが、ちょっとはわかったような気がする(大げさ)

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