チーズの季節

2001年11月23日
なんで季節かというと、秋になるとハウステンボスにはオランダ・アルクマール市から伝統の「チーズ市」がやってくるからです(今年はもう終わりましたが)。
秋から冬にかけてのハウステンボスは、チーズ商戦(?)の真っ只中。とくにゴーダチーズやエダムチーズは、この辺のスーパーではあんまり売ってない(売っててもおつまみ用の小さいものばかり)なので、例の「ダッチオムレツ」なぞ作ろうと思ったら、ハウステンボス内に買いに走るのが一番。(いや別に走らなくてもいいんだけどさ)
マストアイテムは総合売店でも売っているが、チーズの専門店もいくつかある。
3つの風車が回るキンデルダイクの、チーズ農家。製造工程の実演もやっている。
「クリームチーズの冷奴風味」という、けったいだがとてもイケる食し方を考えたのはこの店。「クリームチーズの冷奴風味」とは、味わいが淡白なオランダ産クリームチーズをさいの目に切り、だし醤油とおかか、それにあさつきをふっていただくもの。(昨日の「ごきげんよう」で小堺さんが喰ってましたね)。これがまたウマい! チーズが苦手なおとーさんでも、ビールのつまみに如何っすか、という、ステキな代物なのである。クリームチーズってどうしてもお菓子の材料以外の調理法をおもいつかないもんですが、余ってしまった分はこうやって食べてみてはどうでしょう。ただし、味付きのやつでやるのはやめましょうね(苦笑)

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