ねむい。
最近、高校に通っている。
といっても現実の話ではなく、夢の中での話だ。
それを何故「通っている」と言ったかというと、これが、続き物なのだ。
些細なシチュエーションは毎回違うが、どうも、一度卒業なり転出なりした高校に舞い戻ったらしく、ブランクがあってなかなか勝手がわからないのだが、クラスメートとはうまくやっている、という状況は共通。これが一年近く続いている。
この間、公休で一日中寝ていた時には数学の授業を受けていたし、先日は体育の授業が始まるところだった。カリキュラムを終えている科目もいくつかあって、そんな時は自習（これが多い）。
あまりに頻繁だし、リアルだし、記憶にはっきり残っているので、「通っている」気がする。夢と現実、どちらの記憶なのか判断に困る時すらある。
でも久々に高校時代の友人と話をしたり、図書室で面白い本を読んだり、ボランティア活動をしたりしているので、これはこれで、楽しい日常である。
・・・悔しいのは、読んだ本の内容をしっかり覚えていないことと、続きが読めないことか（苦笑）

朝、ベランダに置いた鉢植えに水をやろうと思い、台風対策でスミッコに押し込んでいたのを、引っ張り出してみた。
・・・観葉シダの茂みの陰に、親指の先ほどのアマガエルがチョコンと座っていた。
・・・あんた、一体どこから。

会社で、携帯の電源が切れた。だましだまし使っていたが、退社前になってついに入らなくなった。
やれやれ、家に帰ったら充電しないと、と思いながら、車に乗った。
霧のような雨が降っていた。
気持ち良く音楽を聞きながら、アップダウンの山道を走らせていると、ポータブルMDプレーヤーが、「ピーッ」という警告音とともに、不意に沈黙した。
・・・今日は「電源運」の悪い日なのかなぁ。
静かな車内で、そんなことを考えながらハンドルを握っていると、突然前からかすかな「キキーッ」という音がした。
見る見るうちに、前の車との間隔が狭まった。
ヤバい！と思う間もなく、前のセダンがその前の軽自動車にゆっくりと追突した。
ドスン、という鈍い音を聞きながら、急いでブレーキを踏んだ。
こちらは、どうにか追突は避けられた。追突されることもなかった。

あの時、MDプレーヤーが止まらなかったら。
いつものように、大音響で音楽を聞いて気持ち良く飛ばしていたら。
私はあの軽の急ブレーキ音に気づいただろうか。

悪魔はいつもそこいら辺で口を開けて待っている。
そして、天使も。

愛車ミストラルのタイヤを変えた。いやもう、いつ滑るかいつ滑るかと（晴天でも）思いながら走るのはイヤだと思い、時間が出来たのでソッコーで行った。
聞くと、前回は純正のピレリを履かせたミストラルだったが、ヨコハマのジオランダーにすると総額2万円以上安い。ミーハーな理由だが「ネーミングが好き」という理由でウハウハと即決。
係員の対応もスバラシク、文句なく支払いを済ませ（カードだが）、新品のタイヤの感触を噛み締めつつ家に帰った。
・・・ポストを覗いたら、その店の「7月1日から10%OFF」のチケット入りのDMが届いていた。

2万円トクしたと考えるべきか、5000円損したと考えるべきか。

仕事の話である。
韓国語と中国語のガイドブックの改訂をせねばならない（英語はもう済んだ）。
実際の翻訳とか校正とかはネイティブのスタッフがやってくれるからいいとして、それらの制作の指示は、なんぼなんでもしなければならない。
中国語は、まだいい。漢字だけになんとなくわかるからだ。
問題は、韓国語である。
どれがなにやら見当もつかない。どこで単語が切れるかもわからない。
しかたなく、前のバージョンのガイドブックと、同一内容（のはず）の英語版のガイドブックと首っ引きで、拡大コピーした日本語版に指示を書き込むはめになる。
パズルを解く要領でやっていけば、ウチの社関連の固有名詞くらいはわかるのだが、それ以上はもちろん・・・である。
1日やっていると、アタマがウニ。
それでもようやく夕方には作業を終え、梱包して制作会社に送り出した時には、就業時間が残っていようが何しようが、帰ろうと思ったくらいである。
・・・日本で最初にオランダ語の医学書を翻訳したヒトの気持ちが、ちょっとはわかったような気がする（大げさ）

昨日、帰り際にラーメン屋に誘われ、美味いと聞いて残業後だというのにホクホクとついていった。
酒の肴も美味い店だったものでビールが進み、あげく本命のラーメンは替え玉までしてしまうほどの美味さ。すっかり満足して、12時半に店を出、車で30分の社の駐車場まで送ってもらった、までは良かった。
自分の車に乗り込み、しかしこのままでは走れまいと、途中コンビニに寄って貰って買ったアイスを食べる・・・と、カップを開けたところまでは覚えている。その時、時計は1時をさしていた。
気がつくと、駐車場に止めた車の中でたっぷり1時間が経過しており、アイスはすっかりシェークと化していた。
しょーがねぇなでもこれも美味いやとそれを平らげ、ぼちぼちと車を走らせる。
時計を見ると、2時半である
後ろに渋滞ができるほどの安全運転で（言っておくが制限速度を下回ったわけではない）、やっと家に着いたのは3時半。
やれやれ無事に着いたさーと、居間に置いた座布団にひっくり返り・・・、そして気がついたら7時半だった。
出社せねば。

その日、能率が悪かったのはいうまでもない。

・・・私も、やんちゃのきかないお年頃になったってことかぁ・・・ふぅ。

というわけで、Macがせっせと作っていた「索引」だが、本日ようやく、その作業が終了した。
HDDが2基ある上に、途中で落ちたりしたので、今までかかったのである。いや〜、御苦労サンでした。

・・・で結局、「索引」って何？

Mac使いの誇り（プライド）、ではない。埃、である。

最近、冬でもないのに喉がイガイガするなぁ、と思って、気がついた。

ウチはフローリングなので、Mac本体は床に直置きしている。で、押入れの都合上、それが枕もとに来る格好で、布団を敷いてワタクシも寝ている。
これがいけなかったらしい。最近OSをアップグレードしたウチのMacは、「索引」を作る作業にいそしんでいる。スキあらばこれを始め、勿論、夜通しやっている。
いつかはやらねばならん作業でもあるし、気の済むまでやらせるべぇと思ってそのままにしておいたのだが、HDDのファンが廻っているので、つまりはMacが部屋中の細かい埃を自分の元にせっせと呼び寄せているのだ。そして、そこには私が寝ている。
そりゃあ、喉の調子も悪くなろうというもの。本格的に、寝室と書斎を分ける必要がありそうだ。・・・つまり、寝るのはリビング、ということになる。

いよいよ本格的に、「畳ベッド」の導入を考えねばならない（しつこい）

何気なしに＆とても久し振りに、本屋に寄った。文庫本のところをぶらぶらしていると、杉浦日向子さんの江戸ものエッセイがあったので、買う。
今、幕末が舞台のゲームの小説書いているせいもあって、てんで興味のなかった「江戸」の資料を捜すことしきり。杉浦日向子さんのエッセイは、いきいきしていて情景が見えてくるので好きである。
それにしても、やっぱイイですね！　「粋（いき）」ってセンス。そして、質素でシンプルでも幸せいっぱいのライフパターン。
こうありたいものだなぁ、と思いつつ、これでまたまた「畳ベッド」が欲しくなってしまうワタクシなのだった。
う〜みゅ。

引き出しが必要になったので、ホームセンターに行ってみた。
いついっても、ホームセンターって楽しいトコロですよねー。雑貨好き、ツール好きのワタクシにとっては一大遊園地。
売り物から摘んだハーブで入れてくれるハーブティー（しかも「ご自由にお飲みください」）を飲み、店内で売られているペットを眺めて和み（それにしても芸をするハムスターって初めて見た。寝てるか喰ってるのしか見たことなかったんでー）、そして広い広い店内をひやかす。
結局この日、日用雑貨の他に、そして目的だった書類整理ワゴンの他に、和風の座布団を買ってホクホクして帰りました。
柄と手触りがすっごく夏向きでねー、ゴロ寝に最適。気に入った色が1個しかなかったので、友達とか来たら奪い合いになりそうです。ふふ。
次は、畳ベッドだな。

ウチ、今日いちんち、洗濯糊くさかったんですけどぉぉぉぉっ。
なんで！？
（洗濯糊っつーか、キーピング臭ェっていうか・・・）

PSをVAIOに繋いだというのをチョコっと書いたが、実はここまでは苦難の道のりであった。

元々、私がコンピュータ（Mac）を始めたのは、フラットベッドスキャナの値札に、今の価格の後ろにゼロがもう一つ付いていた時代で（当然、フィルムスキャナなどは下手をするとゼロが今よりもあとふたつ付いていた）、フィルムから写真をMacに取り込める環境をどうしても作りたかった私は、あろうことかCentris660AV（当時すでに標準のままのMacでTVが見られてVIDEOも繋げたという画期的マシン）を最初のMacに選び、フィルムスキャナがわりにTVに接続して写真が見られるビューワーを選び、それをビデオポートに接続して取り込むということをやっていた（昔話モード）。
その後Performa5320、PowerBook1400/117csを経て、現在のPowerMac9600/300・改に至り、プリントであればアルプス電器のプリンタで取り込める身分になった訳だが、はたと気がつくと当初の目的だったフィルムからの取り込みができにくい環境に仕上がっていた。PCIカードでビデオ入力ポートを増やせる商品が、すでに入手しづらくなってもいた。
困った私は、品揃えの豊富なWin用に目をつけたのだ。
Win機のUSBポートに挿すだけでVIDEOが取り込める、という商品を選び、なんと電気店のポイントのおかげでたったの2000円弱でそれを手に入れた私は、当然、喜んだ。さしたる出費も仕様を覚える必要もなしに、Webに写真がUPできる。
ところが、である。
VAIO　PCG-C1VJには、モニタ上部にビデオカメラが標準搭載されている。新しいドライバをインストールしたにも関わらず、なんと、こちらが優先で認識されてしまうのだ。
これには困った。マニュアルには、対処法としてコンフリクトする入力機器のドライバをアンインストールしろと書いてあるが、純正標準ソフトにそんなことができるはずもない。
買って数ヶ月が経過してもどうにもならず、売却をも覚悟し、あるいは2000円＋累積ポイントはドブに捨てたつもりで、死蔵しようかとも思いつめ、今度はMac用のものを捜してみた。
あった。
CapyTVである。
仕様は同様で、こちらはハイブリッド、USBポートに挿すだけでVIDEOが取り込めTVも見られるという魅力的なキカイである。
しかし、だった。
G3以上推奨だったのである。
我が家のMacはCPUそのままの9600/300MHz、USBはPCI増設、動作保証はまったくない。
VAIOの二の舞は嫌である。
そこで泣く泣く(?)、CPUのアップグレードカードを買って自分を慰め（まだ取り付けてないが）、帰宅した。
ところが、である。
いろいろやっているうちにふと思いついてVAIOに例の機器を繋いで見たら、あらビックリ、VAIOはあっさりとフィルムビューワーを認識したのだ。
その後PSも繋いでみたが、小さな画面とはいえ、しっかりと文字も読めた。
めでたしめでたし、なのだが・・・「繋がるんならもっと早く認識せんかいっ！！！」とツッコミを入れたい気持ちは否めないのだった。
理不尽だ。

買ってしまいますた。
家庭用コピー機。
1枚あたり15秒もかかるってのは、ちょっとアレかもしれないんですが、狙っていた10秒／枚という機種はもう無くて、今以上に早いのは業務用に近い価格帯で、まぁこのへんが妥協点かなと。両面印刷もできなくはなさそうだし。写真品質はちょっとムリだけど。

だーって、最寄のキンコーズまで車で1時間もかかるんだよね。しかも駐車場代がっぽし取られる場所だし。
だから、初期投資35000円で、ランニングコストが1枚あたり4.5円なら、まぁいい数字じゃないでしょーか。

そしてまだ箱を開けてなかったりするし（爆）

PowerMac9600/300をG3に改造することにした（今頃）。VAIO C-1にはUSBでプレステを繋いだ。そのVAIOで使っているAirH"カードをMacでも使えるように周辺機器を買った（安かった）。今度はファミリーコピアを買うつもり。

・・・私はいったい、自宅でナニをするつもりなんでしょー。

マウスの不調がボール交換で直った話は書いたが、今度はPCI。

ウチにはMac（PowerMacintosh9600/300）と
VAIO（PCG-C1VJ/BP）がある。
データのやりとりが不便なので、
USBケーブルで直結させるアイテムを買った。
Mac9600にはUSBポートはない。PCIスロットが
空いているので、USBカードを買った。
互換ソフトをインストールし、あれこれやって
試すが、MacがUSBを認識しないのだ。
さんざんソフトをいじって、これはイカンと
昨夜、USBカードを挿し直してみた。
Macを開けて見ると、心なしかカードのささりかたが
「斜（なな）まっている」ような気がする。
ネジを抜き、引っこ抜く。
最初に入れたときはあんなに苦労したカードが、
今度はさっくりとスロットにささった。
そして再起動。
・・・MacはあっさりとUSBを認識した。
以後、快適にデータはやりとりされている。

教訓。
部品の取り付けはしっかりと。不調の時は自分を疑え。

数日前の日記であんなこと書いてるが、
増岡さん優勝おめでとう！(^o^)

・・・でもやっぱり、群れでつっこんでくるパジェロエヴォは怖いぞ、映像的に。

友だちの友だちが第3子を出産したとかで、祝いに行く。
独身の友人も多々いるが、2世帯分5人の子供らがもれなく付いて来て、おウチは大騒ぎ。
なかでも大騒ぎになったのが、子ども雑誌の付録。
「作って〜！！」攻撃に撃沈されたお母さんs＆旦那さまに代わり、いそいそとしかも手際よく作ってしまうワタクシ。「新幹線が出てくるぞ！びっくりトレーラー」だの、「おじゃ魔女どれみちゃんドレッサーバッグ」だの「ガオハスラーロッド」だの、よくもまぁこんな構造を紙だけで設計できるもんだ＆子どもは絶対にひとりじゃ組み立てられないぞというペーパークラフトを立て続けに完成させ、人気者になる。

小さい頃から、好きでした。ふろく作るの。
ホントにちっちゃい頃は、おとーさんに手伝いを頼んで、おとーさんの方がハマってしまい取り上げられて完成されちゃって泣いたこともあったような気がするぞ。なので血筋なのだな、これは。
ペーパークラフト型のふろくは、自分では使わないものまで作っていたなぁ。一応。
そして学研の学習雑誌のふろくになるとこれはもう、本誌そっちのけで付録だけ！という有り様で。
というわけで、久々に「ふろく」を堪能しました。いや〜、楽しかった。

それにしても小さい頃、この「ふろく」というひらがなが謎の文字列だったなぁ。なんで「ふろく」って言うんだろう？

Mac用のソフトをダウンロードする用があったので、会社のMacでこそっと（こらこら）ダウンロードしようとした。
FTPサーバーにはじかれた。
周囲の隙を見て何度かトライしたが、いずれもFTPサーバーにはじかれた。
ちょっとイヤになったので、何の気なしに自分のVAIOで挑戦してみた。
あっさりと落ちてきた。

なんかしらん、理不尽にムカついたというのは内緒。

「首位増岡がリード」のニュースに、あらいつの間にと思うパリ・ダカールラリー。
日本勢が頑張るのはどんなスポーツでも嬉しいのだが、ことパリダカとなるとあまりに日本勢が強いのもどうかと思うのはやはり贔屓の引き倒しというか迷惑なファン心理というか、なのだろうなぁ。
まぁ、別に三菱ばかりが常勝しているわけでもないし、無論シュレッサーも頑張ったりしているのだが。
勝てそうで勝てない時が、応援も一番燃えるのかなぁ。勝手な話だけど。
そういう私は、つい公式サイトで愛車と同型車に乗っているチームを探してしまうのですが。（ちなみに日産ミストラル。欧州名は「テラノII」）
5年程前にも、いたの。プライベートチームで。でもその年はいすゞのビークロスも出ていて、そっちばかり追っていたので今でも結果がわからんとですたい（それでもファンか）。今年はどうなんだろう。ビークロスはともかく、テラノIIは。

テラノII（日本名ミストラル）はイタリアデザインのスペイン生産で、日本では逆輸入車的扱いになっていた、らしい（過去形なのは、日本で販売終了したため）。右ハンドルだがカーゴ部のドアが右開き。おまけにボンネットオープナーが助手席にある（左ハンドルの名残り）。リアウインドーに「Pure European AllRoader」のステッカーが貼ってあるので、ついでに「NL（オランダ国籍車を示す略語）」ステッカーを貼りたいと思っているのだがどうか。ハウステンボス勤務のワタクシに最適と思うのだが。
通販サイトを知っている方は教えてプリーズ。

数ヶ月ぶりに、間違ってOutlookExpを開いた（いつもはMS-Outlook）。
「ちっ、間違えたぜ」と、とっとと終了させたらOLが一言。
『未送信のメールがありますが、今送信しますか？』
「なっ、なにぃっ！？　未送信！？？？」
なんせ数ヶ月ほうっておいたんで、ナニが止まっているのか完全に忘れており。
どこぞへたいへん失礼を致したかと、かなり青ざめて慌てて再起動しましたとさ。
・・・結局、たいしたメールじゃなかったので一安心したのですが。
かなり、ビックリしました。